高設定を入れている=優良店なんて考えは甘すぎる
今は本当に便利な時代になった。
新台導入日には、既に攻略雑誌に解析が載っているし、データロボサイトセブンを使えば、ホールに足を運ぶことなく、リアルタイムに近いデータを知ることだってできる。
逆に言えば、便利になりすぎて勝ち辛くなっているのも事実だ。
高設定の判別方法なんて知ってて当たり前。天井狙いの期待値やヤメ時だって知らない奴の方が少ない。昔に比べて打ち手のレベルは確実に上がっている。
ただ、便利だからといって、全てデータに頼り切ってしまうのは危険だということを知っておいてほしい。以前にも話たが、「打ち子」と呼ばれる存在がいるからだ。
信じる信じないは自由だが、「打ち子」は実際にいる。
あまり細かいことは書けないが、地方のグループ系列なら普通やっている。
そんな「打ち子」だが、一般客がデータを見れば、高設定を入れている優良店に見えるから性質が悪い。勘違いした奴は、絶対に座ることのできない高設定を探しに行くことになる。
だから、高設定は実際に自分の目で見て確かめるまで信用するべきではない。
高設定がいつ使われているのか?
何時から並べば狙い台に座ることができるのか?
高設定にはどんな奴が座っているのか?
自分を含めて、仲間内で座れた奴がいるのか?
朝一不穏な動きをしている奴はいないか?
とにかく、観察することが大切だ。
俺がスロプロだった頃は、通っているホールのプロや常連の顔は大体覚えていた。何時から並んでいるのか?どんな機種を打っているのか?どれぐらい勝っているのか?大体知っていた。
仲間内からその手の情報が入ってくることもよくあった。
ちなみに、怪しい奴がいても自分で解決しようなんて思わない方がいい・・・。裏でヤバい連中が絡んでいることが多いからだ。
便利な時代になったが、実際にホールに足を運ばないと分からないこともたくさんある。
データだけに頼るのは危険だということも知っておいてほしい。
コメント
コメント一覧 (4件)
おっしゃるとおりでございます。
健全な業界ではないですからね・・・。
怪しいホールに近寄らない、高設定狙いをしない等、選択肢はいくらでもあります。
スロプロが存在できない訳ではないですし、僕もそれを知ったうえでスロプロを続けていました。
当時は仲間内でやっていた奴も何人かいましたし、今でもやってる連中もいます・・・。残念ながら、この業界では気づかない方が悪いとしか言えません。
ぼくは仕事しながら去年125万で今年37ういてます。
仕事帰りにフラッとよっていい台あれば打つなければ帰る。
今のスロプロもこんな感じで立ち回ればいいのにな~と。給料は28で入社10年年収380まんです。
仕事をされている方にとっては理想の立ち回りだと思います。
頭では分かっていても、それができない人が大半ですから、匿名さんは自信を持っていいと思います。
また、将来のことを考えれば、匿名さんの環境が理想なのは間違いありません。スロプロには将来の保険が何もないですからね。
ただ、それも全て承知の上でスロプロは働らかず生活することを選んでいます。現に僕自身がそうでした。一種の社会不適合者です。
パチスロに全力という面では嫌いじゃないのですが。