孤独と疎外感、4号機時代のスロプロは今?

4号機時代、俺の周りには20人余りのスロプロがいた。小学校時代からの親友もいれば、パチ屋で仲良くなった連中まで、皆スロプロ専業で生活していた。

ところが、今もスロプロを続けている奴は一人しかいない。

皆、途中で就職という道を選んだからだ。

大半は5号機で食えなくなったことを機にスロプロを止めていったが、つい最近まで続けていた連中も何人かいた。ただ、そいつらもパチスロが好きで続けていた訳じゃない。ただ、やることがなく惰性で続けていた感じだ。その証拠に、昔の様にパチスロを熱く語ることはなかったし、俺からみても楽しそうには見えなかった。

そして案の定、数年も経たないうちにそいつらも就職の道を選んだ。

結局、俺の周りにいた4号機時代のスロプロは、一人を除いて皆スロプロを引退していった。

希望を与える訳じゃないが、仲間の一人に30歳職歴なしでパチスロメーカーの正社員(営業職)に就職できた奴もいる。だから、何歳だろうが就職を諦める必要はない。

ちなみに、スロプロは続けると確実に孤独になっていく。

実際、俺は当時仲の良かったスロプロ連中とほとんど連絡を取らなくなった。もちろん、喧嘩したり、仲が悪くなったからじゃない。単純に社会人になった連中と話が合わないからだ。

俺が仕事の愚痴を聞いても、何も助言してやれない。相手もそれを分かっているから相談してこない。俺がパチスロの話をしたところで、一線から離れた社会人と会話が弾むこともない。相手もおもしろい訳がない。まして、結婚してる奴が家族の話をすれば、俺が孤独感を味わうだけだ。相手もそれを察している。だから話さない。

必然的に距離を置くようになる。

これは決して俺だけじゃなかった。スロプロを続けている連中と社会人になった連中は次第に連絡を取らなくなっていった。

また、歳をとるにつれて、社会人の連中に交じって会話をしていると自分が惨めになってくる。疎外感が生まれる。当然、俺から誘うこともなくなり、誘われることもなくなる。

若いうちは分からないかもしれないが、遅かれ早かれ、スロプロを続ければ確実に味わうことになるだろう。こんなことは言いたくないが、社会人とは住む世界が違う。

今思うと、4号機時代は「イベントの誘い」「コンパの誘い」「飲みの誘い」「飯の誘い」毎日の様に携帯が鳴っていた。携帯が鳴らない日なんて一日たりともなかったと思う。

ところが、今の俺の携帯は鳴らない日の方が多い・・・。

コメント

  1. 匿名 より:

    こんにちは
    俺は今も昔も駄目リーマンですが、スロが好きで15年くらい前はスロプの友達が5~6人居ました
    会社帰りに店に行くと、4号機の高設定をスロプがぶん回していて羨ましかったなぁ
    平日夜に下調べして、休日は早朝から並んで狙い台ゲット!
    でも、休日には設定入ってないんですよね・・・6なし空振り
    平日のイベントに朝から打てる人じゃないと、安定した勝ちは難しいと悟りましたね
    あの頃、会社辞めてスロプになる友人も居たなぁ
    授業出ずに退学してスロプになった学生も
    俺はヘタレで辞める勇気がなく、リーマン続けて結果的には良かった
    今の勝てない状況の方が健全といえば健全ですよね

    • 管理人 より:

      4号機の頃は、運だけで月に50万稼ぐサラリーマンや学生もいました。僕の周りでも仕事をやめてスロプロになった仲間が何人もいます。もちろん、半年ももたないうちに消えていきましたが・・・。

      あの頃に比べたら、今は仕事を辞めてスロプロで生活しようなんて考える人は少ないでしょうから、健全といえば健全ですね。

      また、何が幸せかなんてのは本人が決めることですが、スロプロを見限って就職した仲間、勝てなくなって辞めていった仲間、今は皆結婚してマイホームを持っています。

      30歳独身無職のスロプロと比べたら、どちらが幸せに見えるかなんて言うまでもありません。

      匿名さんは良い判断をされたと思います。

  2. 匿名 より:

    パチンコ屋なんてなければもっと幸せになれたのに。
    やってた自分に腹が立つ。
    情けない。

    日本から1日も早くパチンコ屋が撤廃しますように。